05.ほぞ穴あけ(実寸)

3.であけた大まかなほぞ穴を、実際に結合する梁材の実寸に合わせてノミで正確に調整します。
木材の場合、同じように切断、穿孔したはずの部材であっても、仕上がり寸法はそれぞれ微妙に異なってきます。
従って、この時点ではどの部材とどの部材を組むのかを決定し、その接合部の実寸に合わせて仕上げる必要があります。